nonomana
身近な“ 野” を楽しむための 「nonomana(ノノマナ)」は、人にも環境にも優しいプロダクトです。

特別な日って、そう多くはないもの。だからこそ、日常をどのように楽しむかどうか。例えば、外で食事を楽しんでみるのはどうだろう。身近な場所で、気の合う仲間と。手作りの料理を持ち寄るのもいいけれど、デリやおつまみをテイクアウトして気軽に集まるのもいい。トートバッグにおいしいものを詰め込んで、向かう先は近くの公園、あるいは見晴らしのいい屋上のテラス。気持ちの良い風とおいしい食事、自然と弾む会話。ハレの日は、自分で作ろう。

日本に古くからある、野点(のだて)や野掛(のがけ)といった、自然の中で四季折々の景色を楽しむという美意識。それは今に置き換えても、日常のふとした瞬間の中に存在しています。木の葉や空の色の移ろい。空気の温度。一歩外に出ると肌で感じる季節や時間の移り変わり。外で過ごす時間は楽しい。だからこそ、自然の中で楽しんだあとはゴミを持ち帰るのがマナー。あたり前のことを誰もがちゃんと考えて、最後まで楽しいひとときを過ごせますように、という思いから生まれた「nonomana(ノノマナ)」。外遊びをもっと身近で快適に楽しむために作られたトートバッグです。あらゆるシーンに馴染むベーシックなカラーに加えて、軽くてハリのある薄手の綿生地は二重にコーティングを施すことで自立し、底板があるので中に入れたものを安定させたまま持ち運ぶことが可能。お惣菜のパックなどもすっきり入るサイズ感で、内側に市販のポリ袋をセットできるので汁物を入れても安心。中のポリ袋を取り替えるだけで何度でも使えるのも魅力。環境のことや使い勝手を考えて、細かいところまでこだわっています。

ワインオープナーやカトラリーなどが収納できる両サイドのポケットも魅力。置いた時に形が崩れないので、出し入れもしやすい。

場所が決まれば、あとは買ってきた料理をお皿に並べて、思い思いに取り分けて。

楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
食べ終わったお皿はノノマナへ。

「きっかけはデザインで、そこに身近なエコがある」。それがルートートの考え方であり、多くのプロダクトに反映されています。例えば買い物をする時、レジ袋の代わりにお気に入りのトートバッグを使うと環境にも優しいということ。ノノマナについては、最後に紐を“ 結ぶ”という美しい所作でゴミをきれいに持ち帰り、楽しいお出かけが完了するというエコな視点もあるのです。