多くの人が日常的に使っているトートバッグ。
そんなトートバッグをメディアと捉え、様々なアーティストとのコラボレーションを通じて、アートを世の中に発信する。ROOTOTEによるアートコラボレーション企画。
イラストレーター兼アートディレクター / デザイナーのAkyuum氏の作品を3テーマに分けご紹介していきます。
第2回目は " Big flowers "
花は生活をゆたかにします。あなたへ、それからこころの中へ、にごりのない純粋な気持ちと表情で、その花冠全体から伝えてくれます。
自分では想定していなくてもプレゼントされたり、そういうことがなくても癒しを求めたり、単に鑑賞するものとして身の周りにある花にふと気づいたり、暮らしのなかに静かに根付いてきたさまざまな花々が、登場人物たちの気持ちと一緒にイラストのなかで大きく、大きく、育ちはじめています。
登場人物たちはその花の大きさには驚き、すこし戸惑い、すこし照れながら、奇想天外な花の魅力を楽しんでいることでしょう。
Akyuum
----------------------------------------------------------------------------------------
- Product Information -
ショッピング
おおきな花束ですね
でかい花束でもいいですか?
夕陽のあとのこどもたち
部屋のなかの花
Detail
サイズ:W40×H44cm Handle 46cm
ポケット:2 (outside 1 / inside 1)
マテリアル:Cotton
プライス:¥4,400 (tax included)
販売期間:2月22日 PM12:00 ~ 3月15日 AM11:59
*発送までに10日ほど頂く場合がございます。ご了承下さい
----------------------------------------------------------------------------------------
- Profile -
Akyuum (アキューン) / イラストレーター
空想リアリスティックをコンセプトに、写実性と一見よくわからないような不思議な創造性をブレンドする独特の発想で注目を集めているイラストレーター。
また、彼は今のところ素顔を出すことはなく自身の絵でアーティスト写真のかわりにするなどミステリアスな感じになっていますが、キャリアは長年にわたりインハウスのアートディレクター / デザイナーとしての素顔があり、そこで感じる既存の枠への迷いや、はみだした思考を創作への原動力としています。自身の内面を日常から感じる感覚だけをたよりに捉えていくイラストレーションやドローイングなどの手法は答えやゴールはありませんが、小さな子どもが頭の中にあるものをたよりに、クレヨンで画用紙に描きだすように作品を生み出しています。
1998年 創作キャラクターコンテスト入賞
グループ展「Trial&Error」
2000年 多摩美術大学グラフィック学科卒業
NHKデジタルスタジアム入賞(映像作品)
会社員 アートディレクター / デザイナー
2014年 イラストノート15回 ノート展審査員賞
2018年 グループ展 タンバリンギャラリー「Human Museum」
2019年 グループ展 タンバリンギャラリー「Human Museum」
2021年 イラストレーション・ザ・チョイス入選
2022年 イラストレーション・ザ・チョイス準入選