EXHIBITION
堀北阿希 個展「PLANT POT」
PLANT POT ぎゅっと詰まった植物の中に潜む小さな動物たち。テラリウムを覗いた時のワクワクした世界を繊細な線で表現しています。花や葉、伸びる茎の隙間でリラックスする「いきもの」を見つけてください。作品の中を探検するように楽しんでいただけると嬉しいです。 会期:2025年8月7日(木) 〜17日(日) (月〜水は休廊)時間:11:00〜18:00 (最終日は17:00まで)会場:MOUNT tokyo会場場所URL:東京都世田谷区駒沢2-40-6イベント詳細URL:https://mount.co.jp/gallery/コンタクト先:堀北(horikitaaki35@gmail.com) 作家在廊予定日8月8日(金)15時〜17時8月9日(土)12時~18時 8月10日(日)12時~18時8月15日(金)15時〜17時8月16日(土)12時~18時8月17日(日)12時~17時 Profile 堀北阿希 /AKI HORIKITAillustration / video work 大阪芸術大学映像学科卒 CDジャケットやグッズ等のアートワーク、イベントキービジュアルなどを手がけるほか、映像編集やアニメーションの制作もおこなう。 Instagram:@horikitaakiX:@AkiHorikita 堀北阿希×ROOTOTEの商品はこちら → → トップページに戻る → →
堀北阿希 個展「PLANT POT」
PLANT POT ぎゅっと詰まった植物の中に潜む小さな動物たち。テラリウムを覗いた時のワクワクした世界を繊細な線で表現しています。花や葉、伸びる茎の隙間でリラックスする「いきもの」を見つけてください。作品の中を探検するように楽しんでいただけると嬉しいです。 会期:2025年8月7日(木) 〜17日(日) (月〜水は休廊)時間:11:00〜18:00 (最終日は17:00まで)会場:MOUNT tokyo会場場所URL:東京都世田谷区駒沢2-40-6イベント詳細URL:https://mount.co.jp/gallery/コンタクト先:堀北(horikitaaki35@gmail.com) 作家在廊予定日8月8日(金)15時〜17時8月9日(土)12時~18時 8月10日(日)12時~18時8月15日(金)15時〜17時8月16日(土)12時~18時8月17日(日)12時~17時 Profile 堀北阿希 /AKI HORIKITAillustration / video work 大阪芸術大学映像学科卒 CDジャケットやグッズ等のアートワーク、イベントキービジュアルなどを手がけるほか、映像編集やアニメーションの制作もおこなう。 Instagram:@horikitaakiX:@AkiHorikita 堀北阿希×ROOTOTEの商品はこちら → → トップページに戻る → →
池谷友秀「ブレイク前夜 in Yokohama」
現在BSフジにて放送中の番組『ブレイク前夜』は、世界で活躍する次世代アーティストの発掘を目的とした番組です。本展はその一環として開催される展覧会であり、横浜地区では初の開催となります。会場では、これまで番組にて紹介されたアーティストの中から選出された56名による作品を展示いたします。新進気鋭の才能が一堂に会する、貴重な機会となっております。 >展示詳細会期:2025年7月4日(金)~7月13日(日)*7月5日(土)の午後3時以降はご招待の方のみ入場いただけます。*最終日7月13日(日)は当会場のみ午後5時に閉場いたします。会場:SOGO MUSEUM OF ART(横浜駅東口 そごう横浜店6階 そごう美術館)入場料:無料 Profile 池谷友秀 / Tomohide Ikeya 1974年生まれ。スキューバダイビングを趣味とし、水中という非日常的な環境からインスピレーションを得ている。生命を育むと同時に命を奪う水の二面性に焦点を当てており、その哲学的な側面を探求している。また、幼少期に影響を受けたアニメ、西洋絵画、ダンスなど、多様な芸術表現を融合し、独自の視覚世界を構築。デジタル技術や漆喰など、多様なメディウムを駆使し、伝統と現代をつなぐ作品を発表し続けている。 Homepage Instagram - VOGUE Interview - https://www.vogue.pt/english-version-oceans-issue-portfolio-art Tomohide Ikeya×ROOTOTE Detail カラー:オフホワイト、ブラックサイズ:幅40×高さ39×マチ幅9cm /...
池谷友秀「ブレイク前夜 in Yokohama」
現在BSフジにて放送中の番組『ブレイク前夜』は、世界で活躍する次世代アーティストの発掘を目的とした番組です。本展はその一環として開催される展覧会であり、横浜地区では初の開催となります。会場では、これまで番組にて紹介されたアーティストの中から選出された56名による作品を展示いたします。新進気鋭の才能が一堂に会する、貴重な機会となっております。 >展示詳細会期:2025年7月4日(金)~7月13日(日)*7月5日(土)の午後3時以降はご招待の方のみ入場いただけます。*最終日7月13日(日)は当会場のみ午後5時に閉場いたします。会場:SOGO MUSEUM OF ART(横浜駅東口 そごう横浜店6階 そごう美術館)入場料:無料 Profile 池谷友秀 / Tomohide Ikeya 1974年生まれ。スキューバダイビングを趣味とし、水中という非日常的な環境からインスピレーションを得ている。生命を育むと同時に命を奪う水の二面性に焦点を当てており、その哲学的な側面を探求している。また、幼少期に影響を受けたアニメ、西洋絵画、ダンスなど、多様な芸術表現を融合し、独自の視覚世界を構築。デジタル技術や漆喰など、多様なメディウムを駆使し、伝統と現代をつなぐ作品を発表し続けている。 Homepage Instagram - VOGUE Interview - https://www.vogue.pt/english-version-oceans-issue-portfolio-art Tomohide Ikeya×ROOTOTE Detail カラー:オフホワイト、ブラックサイズ:幅40×高さ39×マチ幅9cm /...

須崎祐次 "思想のテーブル 1990~2025"
本展は彼にとって初の1990~2025までの35年分の選抜された作品展示になります。須崎祐次は1963年 東京で生まれ、日本大学芸術学部写真学科を卒業後 New York に渡米します。N.Y では、写真を中心に、版画、油絵などの作品も手がけ、1992年帰国し、写真作家,版画家として活動を開始するとともに、広告、ファッション、音楽などの商業写真も行います。そして現在、須崎の作品が持つブラックユーモアとエロスを、写真という平面から立体作品へと広げています。 会期:2025.6.7(土) - 6.29(日) 時間:14:00 - 20:00場所:OVERGROUND休廊日:火・水曜日入場料:無料 オープニングプレビュー 日程:2025.6.6(金)時間:17:00 - 21:00入場料:無料 Profile 須崎 祐次 / 芸術家、フォトグラファー 私が幼少期を過ごした1 9 6 0~ 7 0年代前半の団地は、高度成長期の日本の縮図と言えました。高台に十何棟とそびえる幾何学的な集合住宅には何百という家族が暮らしていて、希望に満ちて働く夫婦、そしてたくさんの元気な子どもたち。皆、一人残らず日本の経済成長を体感していました。 そこで育った私は物心ついた頃から、団地の中で南側に咲く花々や落葉樹と北側を埋める苔やシダなど「光と影」の違いを敏感に感じてしまう子どもとして育ち、その視覚的な鋭さは年を追うごとに増していきます。また、私は急激な経済成長とは対照的に、当時の人々の葛藤を写し出すかの様な幻想的作品に影響を受け、少年期を過ごしました。当時から培われた想像力、妄想を伴う発想は、インファンテリズム(幼児性)として 今でも作品の根幹になっています。創作する上でもっとも重要視しているのは自分自身の「良心と本心」。...
須崎祐次 "思想のテーブル 1990~2025"
本展は彼にとって初の1990~2025までの35年分の選抜された作品展示になります。須崎祐次は1963年 東京で生まれ、日本大学芸術学部写真学科を卒業後 New York に渡米します。N.Y では、写真を中心に、版画、油絵などの作品も手がけ、1992年帰国し、写真作家,版画家として活動を開始するとともに、広告、ファッション、音楽などの商業写真も行います。そして現在、須崎の作品が持つブラックユーモアとエロスを、写真という平面から立体作品へと広げています。 会期:2025.6.7(土) - 6.29(日) 時間:14:00 - 20:00場所:OVERGROUND休廊日:火・水曜日入場料:無料 オープニングプレビュー 日程:2025.6.6(金)時間:17:00 - 21:00入場料:無料 Profile 須崎 祐次 / 芸術家、フォトグラファー 私が幼少期を過ごした1 9 6 0~ 7 0年代前半の団地は、高度成長期の日本の縮図と言えました。高台に十何棟とそびえる幾何学的な集合住宅には何百という家族が暮らしていて、希望に満ちて働く夫婦、そしてたくさんの元気な子どもたち。皆、一人残らず日本の経済成長を体感していました。 そこで育った私は物心ついた頃から、団地の中で南側に咲く花々や落葉樹と北側を埋める苔やシダなど「光と影」の違いを敏感に感じてしまう子どもとして育ち、その視覚的な鋭さは年を追うごとに増していきます。また、私は急激な経済成長とは対照的に、当時の人々の葛藤を写し出すかの様な幻想的作品に影響を受け、少年期を過ごしました。当時から培われた想像力、妄想を伴う発想は、インファンテリズム(幼児性)として 今でも作品の根幹になっています。創作する上でもっとも重要視しているのは自分自身の「良心と本心」。...

藪崎次郎 展 -自然との共鳴-
会期:2025.05.15(木) 〜 30(金) 営業時間:平日11:00 ~ 18:00 / 土曜日11:00 ~ 19:00 / 日・祝 休廊 会場:新生堂 SHINSEIDO GALLERY 〒107-0062 東京都港区南青山5丁目4番30号 TEL : 03-3498-8383 「自然がもたらす精神的な共鳴」を大きな主題に「水」をモチーフとして制作を続けている写真作家・藪崎次郎の個展を開催いたします。“photograph”という名称は、青写真を発明したことでも知られている天文学者ジョン・ハーシェル(1792-1871年)が提案したといわれており、photo- は「光の」、-graph は「かく(書く、描く)もの」「かかれたもの」という言葉を組み合わせています。日本の島国という地形や気候の中で生まれた自然に、人々は古来より時に神聖な存在を想像し、普遍的な美しさに心をよせてきました。藪崎は、自然の中で感じる目にみえない厳かな存在感や、はりつめた空気や美しさに心が揺さぶられるその一瞬を写真作品として追求しています。「光を写し描く」というphotographの語源のように、シャッターを押した瞬間に込められた情景を、まるで描くように編集制作し、葉一枚一枚から霧の向こう側をもとらえるほどのリアルでもあり幻想的でもある写真作品を創造しています。天井の高い地下会場に展示される藪崎の写真作品を、是非間近でじっくりとお楽しみください。 作家のメッセージ 日本人は古来より水を神聖視し、その流動性に無常観や幽玄の美を見出してきました。私は、水をモチーフに、変化の中に宿る普遍の美を探求し、視覚を通じて心に響く表現を追求しています。移ろう水の姿が時の流れや生命の循環を映し出し、皆さまの内なる感覚を静かに呼び覚ますことができたなら、この上ない幸せです。 Home Page :https://jiro-yabuzaki.com/...
藪崎次郎 展 -自然との共鳴-
会期:2025.05.15(木) 〜 30(金) 営業時間:平日11:00 ~ 18:00 / 土曜日11:00 ~ 19:00 / 日・祝 休廊 会場:新生堂 SHINSEIDO GALLERY 〒107-0062 東京都港区南青山5丁目4番30号 TEL : 03-3498-8383 「自然がもたらす精神的な共鳴」を大きな主題に「水」をモチーフとして制作を続けている写真作家・藪崎次郎の個展を開催いたします。“photograph”という名称は、青写真を発明したことでも知られている天文学者ジョン・ハーシェル(1792-1871年)が提案したといわれており、photo- は「光の」、-graph は「かく(書く、描く)もの」「かかれたもの」という言葉を組み合わせています。日本の島国という地形や気候の中で生まれた自然に、人々は古来より時に神聖な存在を想像し、普遍的な美しさに心をよせてきました。藪崎は、自然の中で感じる目にみえない厳かな存在感や、はりつめた空気や美しさに心が揺さぶられるその一瞬を写真作品として追求しています。「光を写し描く」というphotographの語源のように、シャッターを押した瞬間に込められた情景を、まるで描くように編集制作し、葉一枚一枚から霧の向こう側をもとらえるほどのリアルでもあり幻想的でもある写真作品を創造しています。天井の高い地下会場に展示される藪崎の写真作品を、是非間近でじっくりとお楽しみください。 作家のメッセージ 日本人は古来より水を神聖視し、その流動性に無常観や幽玄の美を見出してきました。私は、水をモチーフに、変化の中に宿る普遍の美を探求し、視覚を通じて心に響く表現を追求しています。移ろう水の姿が時の流れや生命の循環を映し出し、皆さまの内なる感覚を静かに呼び覚ますことができたなら、この上ない幸せです。 Home Page :https://jiro-yabuzaki.com/...

Shakespeare Reimagined -シェイクスピアへのオマージュ-
参加アーティスト:愛実、池谷友秀、金子國義、川上勉、KCN、西條冴子、神宮字光、スズキエイミ、多賀新、鳥居椿、猫将軍、林美登利、林由紀子、Mile Paxton、山口友里、山下昇平 (五十音順) 会期:2025年2月25日(土) - 3月2日 (日) 営業時間:平日12:00-19:00 / 土日祝日12:00-17:00 入場料:1,000円 会場:ヴァニラ画廊東京都中央区銀座八丁目10番7号 東成ビル地下2F ヴァニラ画廊では、坪内逍遥が『新修シェークスピヤ全集』を上梓するとほぼ同時に逝去して90年となる2025年に、シェイクスピア作品のオマージュ展を開催いたします。 世界で最も知られた文学者といっても過言ではないウィリアム・シェイクスピア(1564年-1616年)は、四大悲劇『ハムレット』『マクベス』『オセロ』『リア王』をはじめ、恋愛悲劇『ロミオとジュリエット』、喜劇『夏の夜の夢』、歴史劇『ジュリアス・シーザー』ロマンス劇『テンペスト』など多くの傑作を残しました。没後4世紀超を経た現代においても、そのストーリーやキャラクター、セリフなどは演劇・オペラ・バレエ・映画・文芸、そして芸術に深く浸透し、文化の礎として世界中に強く根付いています。 喜怒哀楽を通じて人間の姿を描き、時間や空間を縦横無尽に駆け巡るシェイクスピアの名作の数々は、普遍的な哲学を含み、今なお数多の読者の心を掴みます。 シェイクスピアの戯曲の登場人物や作品背景、詩編などに着想を得て創作された、総勢16名の作家による作品展をどうぞご高覧ください。 Recommend Artist Profile 池谷友秀 / Tomohide Ikeya 趣味のダイビングがきっかけで始めた写真は、水を扱う作品が多く独創的。コントロールをテーマに独特の死生感を表現し、従来の写真表現にとらわれない様々なマテリアルを使い制作している。International Photography Awards「Best of Show」選出をはじめ、数々の国際写真賞を受賞。2013年には水中作品をまとめた『BREATH』を刊行。...
Shakespeare Reimagined -シェイクスピアへのオマージュ-
参加アーティスト:愛実、池谷友秀、金子國義、川上勉、KCN、西條冴子、神宮字光、スズキエイミ、多賀新、鳥居椿、猫将軍、林美登利、林由紀子、Mile Paxton、山口友里、山下昇平 (五十音順) 会期:2025年2月25日(土) - 3月2日 (日) 営業時間:平日12:00-19:00 / 土日祝日12:00-17:00 入場料:1,000円 会場:ヴァニラ画廊東京都中央区銀座八丁目10番7号 東成ビル地下2F ヴァニラ画廊では、坪内逍遥が『新修シェークスピヤ全集』を上梓するとほぼ同時に逝去して90年となる2025年に、シェイクスピア作品のオマージュ展を開催いたします。 世界で最も知られた文学者といっても過言ではないウィリアム・シェイクスピア(1564年-1616年)は、四大悲劇『ハムレット』『マクベス』『オセロ』『リア王』をはじめ、恋愛悲劇『ロミオとジュリエット』、喜劇『夏の夜の夢』、歴史劇『ジュリアス・シーザー』ロマンス劇『テンペスト』など多くの傑作を残しました。没後4世紀超を経た現代においても、そのストーリーやキャラクター、セリフなどは演劇・オペラ・バレエ・映画・文芸、そして芸術に深く浸透し、文化の礎として世界中に強く根付いています。 喜怒哀楽を通じて人間の姿を描き、時間や空間を縦横無尽に駆け巡るシェイクスピアの名作の数々は、普遍的な哲学を含み、今なお数多の読者の心を掴みます。 シェイクスピアの戯曲の登場人物や作品背景、詩編などに着想を得て創作された、総勢16名の作家による作品展をどうぞご高覧ください。 Recommend Artist Profile 池谷友秀 / Tomohide Ikeya 趣味のダイビングがきっかけで始めた写真は、水を扱う作品が多く独創的。コントロールをテーマに独特の死生感を表現し、従来の写真表現にとらわれない様々なマテリアルを使い制作している。International Photography Awards「Best of Show」選出をはじめ、数々の国際写真賞を受賞。2013年には水中作品をまとめた『BREATH』を刊行。...

塩原真澄 写真展「果実の肖像」
会期:2025年2月21日(金) - 2月28日 (金) 12:00-19:00 休館日:月曜日、火曜日 会場:TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY 72Gallery 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F お問い合わせ先:03-5524-6994 果物の育種家として長年にわたり自然と向きあい生み出されてきた作品には、育種の過程で培った知識や経験、自然への敬意が込められており、まさに塩原にしか生み出せない作品となっています。 塩原真澄が育てた果物の美しさや成長過程を捉えた写真、そしてその成果を活かしたオリジナル作品は、単なる美しさだけでなく、自然との対話や果物が持つ可能性を感じさせてくれます。 ぜひ、その魅力を多くの方々にご覧いただければ幸いです。 Profile 塩原真澄 / フォトグラファー 1974年長野県生まれ。微細加工会社に開発エンジニアとして勤務。退社後、実家の果樹園の経営を両親から引き継ぎ、現在は農園を経営している。ここで果物を育てているうちに、彼は果物を写真芸術作品に取り込むことに興味を持ち、そのスキルを独学で習得しました。 Homepage Instagram 私は果樹農家です。私は自分が育てた果物を「収穫される前の最も視覚的に美しい形」で写真として芸術的な記録を作成することに努めてきました。 私のアートワークは「ボタニカル アート」に似ており、精密さと細部のレベルの両方を、審美的な美しさと組み合わせて描写することを目指しています。 果樹園では複数の果物が熟します。しかし、その形や葉の分布の観点から、すべての果物が美の対象であるとは限りません。 一年中毎日行われる植物の手入れと、毎年変化する気象条件により、最終的な植物の収穫量は毎年変動します。中には品種改良の為に日の目を見ずに無くなっていく品種が数多くあります。...
塩原真澄 写真展「果実の肖像」
会期:2025年2月21日(金) - 2月28日 (金) 12:00-19:00 休館日:月曜日、火曜日 会場:TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY 72Gallery 東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F お問い合わせ先:03-5524-6994 果物の育種家として長年にわたり自然と向きあい生み出されてきた作品には、育種の過程で培った知識や経験、自然への敬意が込められており、まさに塩原にしか生み出せない作品となっています。 塩原真澄が育てた果物の美しさや成長過程を捉えた写真、そしてその成果を活かしたオリジナル作品は、単なる美しさだけでなく、自然との対話や果物が持つ可能性を感じさせてくれます。 ぜひ、その魅力を多くの方々にご覧いただければ幸いです。 Profile 塩原真澄 / フォトグラファー 1974年長野県生まれ。微細加工会社に開発エンジニアとして勤務。退社後、実家の果樹園の経営を両親から引き継ぎ、現在は農園を経営している。ここで果物を育てているうちに、彼は果物を写真芸術作品に取り込むことに興味を持ち、そのスキルを独学で習得しました。 Homepage Instagram 私は果樹農家です。私は自分が育てた果物を「収穫される前の最も視覚的に美しい形」で写真として芸術的な記録を作成することに努めてきました。 私のアートワークは「ボタニカル アート」に似ており、精密さと細部のレベルの両方を、審美的な美しさと組み合わせて描写することを目指しています。 果樹園では複数の果物が熟します。しかし、その形や葉の分布の観点から、すべての果物が美の対象であるとは限りません。 一年中毎日行われる植物の手入れと、毎年変化する気象条件により、最終的な植物の収穫量は毎年変動します。中には品種改良の為に日の目を見ずに無くなっていく品種が数多くあります。...